
賢威でブログやアフィリエイトをしている方は非常に多いと思います。
賢威はWordPressテーマとしては非常に難しいテーマです。
というのはカスタマイズを一からしなければなりません。
私自身WordPressテーマ 「WING(AFFINGER5)」を使用してブログも開設していますが、さまざまなカスタマイズを視覚的に簡単にできます。
ユーザビリティが優れています。
賢威はphpコードなどを理解していないと難しいです。
しかしサポートがしっかりしていることと、「賢威」のカスタマイズ記事が充実しています。
ということで今回は賢威のカスタマイズ記事です。
賢威7でグーグルアドセンスを最初のh2タグ前に毎回コードを入力する必要なく、貼りつける法を紹介します。
h2前にグーグルアドセンスを表示させるコード
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function add_ad_before_h2_for_2times($the_content) { //広告(AdSense)タグを記入 $ad = <<< EOF //ここに自身のアドセンスを挿入// EOF; if ( is_single() ) {//投稿ページ $h2 = '/^<h2.*?>.+?<\/h2>$/im';//H2見出しのパターン if ( preg_match_all( $h2, $the_content, $h2s )) {//H2見出しが本文中にあるかどうか if ( $h2s[0] ) {//チェックは不要と思うけど一応 if ( $h2s[0][0] ) {//1番目のH2見出し手前に広告を挿入 $the_content = str_replace($h2s[0][0], $ad.$h2s[0][0], $the_content); } if ( $h2s[0][2] ) {//3番目のH2見出し手前に広告を挿入 $the_content = str_replace($h2s[0][2], $ad.$h2s[0][2], $the_content); } } } } return $the_content; } add_filter('the_content','add_ad_before_h2_for_2times'); |
あとは、「ここにアドセンスを挿入」と書かれている部分をアドセンスタグに変更するだけです。
実際には以下のように表示されます。
上記のコードをfunctions.phpに貼り付けます。
functions.phpにコードを貼りつける手順
WordPress管理画面のサイドバーから「外観」→「テーマの編集」を選択。
右側にテーマのための関数(functions.php)をクリックします。
functions.phpの一番下に紹介したコードをコピー&ペースとします。
見出し前アドセンスを貼り付けるコードの応用
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if ( $h2s[0][2] ) {//3番目のH2見出し手前に広告を挿入 $the_content = str_replace($h2s[0][2], $ad.$h2s[0][2], $the_content); |
ということは[0][2]を[0][3]とすれば4番目の見出し前に表示されるし、[0][1]であれば2番目のh2前にアドセンスが表示されます。
上記のコードを増やすことで見出しごとにアドセンス広告を表示することも可能です。
まとめ
以前はアドセンス広告は1ページにつき3つまでという厳しい規定がありました。
これを破るとアドセンスアカウント停止なってしまいました。
そのルールが廃止され、1ページにつきいくつでもアドセンスを貼り付けることが可能です。
見出しごとにアドセンスを表示させて見るのも広告収益を増やす一つの手法なのではないでしょうか。
またこのコードは賢威だけでなく旧Stingerや他のWordPressテーマに有効です。
ぜひ試してみてください。