前回は副業の一つになりうるブログサイト運営に関して、誰に向けてどのような記事を作成するべきかという考え方について書きました。

今回は後半部分のこれからの時代の流れについて書いていきます。

これからの日本社会について

これから困難に直面する日本社会について正直に書かれています。

少子高齢化問題、2019年の消費税8%から10%への増税、2020年東京オリンピック・パラリンピックの後の景気後退。
今まで常識だと思われていたことが非常識になっていく可能性のある時代に生きています。

所得格差、地域格差、世代間格差、少数のお金持ちと大多数の貧困層が出てきます。

それを乗り切るにはどうするか?

その中でどう生きていくか?

サラリーマンとして生計を立てながら副業をしていく人は確実に増えていきます。

前記事に書きましたが、どのような副業があるか?自分に合う副業はどれか?実際に本を購入し確認してみてください。

副業のに対する考え方

Don’t put all your egg s Inobe basket.
どういう意味がわかりますか?

卵を一つのカゴに入れるな!

という意味です。

これからの時代は収入を一つのところに頼るのではなく、いくつかの収入源を持つことが大事。

サラリーマンは会社からの月給しかありません。

突然会社が潰れたら収入源がなくなってしまいます。

また2018年2月にチャンネル登録者数1,000人に満たないユーチューバーは収益を得られなくなりました。

チャンネル登録者数が少なく視聴回数の多いユーチューバーは収入源を失ってしまったんです。

一つに固執するのは危険です。

本業・副業・投資など組み合わせて収入を確保することが大事な時代になってきます。

未来を予測する力

未来を予言することはできません。

ただし今の状況からある程度近い未来の予測は可能です。

その時に自分がどう動けるか、考える力をつけるために役立つ内容になっていました。

インターネットでの注文方法

これからはスマートスピーカーで注文する

検索すらしない

人は不便さを解消するためにお金を使う。
人は非効率を楽しむためにお金を払う。

人は豊かに感じる時にお金を払いものを購入したりサービスにお金を払います。

また矛盾していますが、飛行機に乗って早く目的地に行きたがりますが、クルーズ船に乗って365日かけて船旅を楽しみます。

バーチャルリアリティの世界

VR機能でゲームの幅が広がったり、最近はVTuberが流行っています。

まとめ

知っているけどやらないということと知らないからできないということは違うという文言、ビクッとしました。
知らないからできないということは選択すらできないんですよね。

これからどんな未来になるかある程度予想をつけてそれに対して何ができるか考えさせられる内容でした。

10年後の仕事図鑑に通づるものを感じました。

その道の人たちは業種や考え方が違ってもある程度同じような未来が見えているのではないだろうか?という感じがします。