グーグルアドセンスのリンク広告(リンクユニット)を使用すると収益増加に効果大の理由と設置方法

リンク広告(リンクユニット)とは?

リンク広告はこんな感じのやつです。

PC用、タブレット用の横長とスマホ用の縦長の広告があります。

リンクユニット 横長
リンクユニット 縦長

わかりやすく言えばテキスト広告の延長線上の広告。
4つ選択できるボタンがあります。

後述しますが、これをクリックした後にもう一度クリックされないと収益が発生しません。

普段よく見る広告は下のようなテキスト広告とディスプレイ広告を組み合わせたアドセンス広告です。




リンク広告とテキスト・ディスプレイ広告との違い

看板広告

見た目が違います。

それ以外の違いは報酬までのクリック数。

テキスト広告・ディスプレイ広告はその広告を1クリックすることで報酬が入ります。

それに対してリンク広告は2クリックではじめて報酬が発生するんです。

なんじゃそれ!

と思われた方、最後まで読んでみてください。

リンク広告報酬の流れ

リンク広告は下記の4つの中からいずれかをクリックすると以下のような画面に切り替わります。

リンクユニット広告をクリック

上記の画面で言えば「Ai 教育 ブログ-ブログ アフィリエイト」の下にある➡をクリック。
そうすると広告サイトへと誘導されるんです。

つまりリンク広告は2クリックしないと、報酬が発生されない仕組みとなっているんです。

これがリンク広告のデメリットでもあるし、実はメリットでもあるんです。

リンク広告のメリットとデメリット

物販アフィリエイト

それでは何故リンク広告をオススメするのでしょうか?
テキスト広告・ディスプレイ広告の方が報酬が発生しやすいので、そちらの方がいいと考える人もいると思います。

しかし多くのツイッターのつぶやきでわかったことですが、2クリックしなければならないのでミスクリックがなくなるメリットがあるんです。

「広告を押すつもりがなかったのに押してしまった」

そのような場合は通常すぐにブラウザバックすると思います。

それがミスクリックです。

ミスクリックであると判定された場合、広告単価が激減してしまいます。

アドセンスのクリック単価の平均は20〜30円と言われていますが、

ミスクリックと判定されると0~1円という寂しい金額に。

リンク広告は2クリック型なのでミスクリックがなくなり、広告単価が高くなります。

またターゲットがかなり絞られるため、クリック率(CTR)が高いと言われているんです。

リンク広告の設置方法

それではリンク広告の設置方法を解説していきます。

googleアドセンスにログインし、アドセンス画面サイドバーの広告ユニットを選択し、新しい広告ユニットをクリック。

グーグルアドセンス管理画面

広告の種類の選択画面の「テキスト広告とディスプレイ広告」を選択します。

テキスト広告とディスプレイ広告

広告の「表示中」の「推奨」からリンク広告に変更。

グーグルアドセンス リンク広告に変更

リンク広告に変更。
サイズはレスポンシブ。

グーグルアドセンス リンク広告に変更

あとは「保存してコードを取得」して、自分のブログに張りつけるだけです。

リンク広告の設置場所

一般的な広告の設置場所は目次の下と記事中にもう一つ、そしてダブルレンダリングの下にも設置します。
PCはサイドバーの1番上にも設置。

当ブログではまだ設置していませんが、いくつか運営しているブログ等にはすでに導入しています。

まとめ

効果絶大

別記事で紹介するか当記事を加筆修正して効果を紹介したいと思っています。

簡単な効果は以下の通り。

  • ページCTRが0.8%→2%
  • ページRPMが¥200→¥300
  • インプレッション収益が¥49→¥60

先月と今月の比較なので先月と来月の比較ではもっと良い実数値が得られるはずです。

今回はリンク広告を張ることによるメリット、その設置方法について紹介でした。

実際に効果が出たという人が多いので、かなり期待できると思われます。
まだ設置していないという方はぜひ試して見てください。