賢威8 グーグルアドセンス広告設置方法 h2手前に貼りつける手順

賢威7からベータ版ではありますが、新しくなった「賢威8」にWordPressテーマを変更しました。

親テーマだけでなく、子テーマもインストールし「有効化」を行ったんです。

ワードプレステーマ変更に伴い、グローバルメニュー、サイドバーやphpコードなど今までのカスタマイズがなくなり、新しく設定し直さなければならなくなりました。

賢威7ではプラグインを使用しないアドセンスの貼り付けカスタマイズも、新しく設定し直さなければなりません。

アドセンス広告を貼りつけるためのコードを確認してみました。

WordPressのサイドバーの「外観」→「テーマの編集」からファイルをチェック。
賢威7とは違うファイルが数多く存在するではないですか!!

いまいちよくわからないorz。

いろいろ調べてアドセンスを以前のように自動で貼りつける方法を見つけ、解決しました。

誰かのお役に立てればと思い記事にしました。

テーマ編集での注意点

cyberduck

h2目次のすぐ上にアドセンス広告を貼りつけるにはfunction.phpにコードを書き加えます。
ほぼ賢威7と同じです。

しかし問題が発生!!!
WordPressのサイドバーの「外観」→「テーマの編集」から各ファイルにコードを書き込み「保存」をクリックしたところ、エラーが発生しました。

入力したコードがきちんと保存されない事態になりました。

いつもはWordPressから直接コード入力を行なっていたのですが、なぜこのようなことになっているかはわかりません。

解決策はFTPソフトを利用すること。

ということでFTPを使ってアドセンス広告を貼り付けていきます。

賢威8で目次上にアドセンス広告を一括で貼りつける手順

FTPソフトからfunction.phpをダウンロード

いつも使っているFTPソフトはcyberduck。

cyberduck

MacAppStoreで購入できます。
無料版もどこかに落ちていたような気がしますが、自分の使いやすいFTPをお使いください。

cyberduckを起動し賢威8の子テーマからfunction.phpをダウンロードします。
function.phpをダブルクリックすると自動ダウンロードされます。

function.phpへコードを貼り付け

貼りつけるコードは以下の通り。

h2タイトルの二番目の上と四番目の上に貼りつけるコードです。

使用したエディタはMacではおなじみのAtom。
別になんでも構いませんが、使いやすそうなエディタを使用してください。

アドセンス貼り付けコード

表示させる箇所を変更する場合は上部の数字を変更します。
「1」はh2二番目上に表示、「3」はh2四番目上に表示されます。

FTPソフトからfunction.phpをアップロード

cyberduck

cyberduckのメニューバーの歯車からアップロードをクリックします。
そして変更したfunction.phpを選択。
上書き保存を行います。

サイトをチェック

こんな感じで無事アドセンス自動貼り付けが完了しました。

賢威7でのアドセンス見出し(h2)前に貼り付ける方法とほぼ同じです。
参考にしてみてください。

まとめ

ブログ記事作成

賢威7と同様に、賢威8でもphpファイルをカスタマイズすることでGoogleアドセンスの広告をすべての記事に一括で配置することができます。

このカスタマイズを行うことで、一つ一つの記事にアドセンス広告を貼りつける手間が必要なくなります。

ぜひ参考にしてみてください。