
時々、右クリックできないウェブサイトやブログを見かけます。
右クリックできるように変更する方法を紹介します。
右クリック禁止にする二つの理由
なぜ右クリックをできないようにしているかというとコピー禁止とHTML、CSSのコードを人に見られないようにするためです。
右クリックした後に出てくるメニューでChromeだと「検証」、Safariは「要素の詳細を表示」、FireFoxは「要素を調査」と言葉は違いますが、クリックすることでHTMLとCSSのコードを簡単に観ることができます。
また、他人のブログ記事を盗んで同じ記事を作成する不届きものがいます。
書いた記事を盗まれないようにするためにコピーガードをつけているのです。
右クリックできるように解除する方法
ブラウザにより設定方法が違うので個別に紹介します。
Google Chrome
「Chrome」の画面右上部のメニューボタンをクリック、パネルの中の「設定」を選択します。
「詳細設定を表示」をクリックし、プライバシーとセキュリティの「コンテンツ設定」をクリックします。
コンテンツ設定の中の「Javascript」をクリック。
設定をオフにします。
Chromeについては以上です。
Safari
次はSafariの右クリック解除方法です。
メニューバーの「Safari」をクリックし、環境設定を選択します。
セキュリティの項目の「Javascript」の項目のチェックを外します。
Safariは以上。
FireFox
次はFirefoxです。
Firefoxの場合はURL入力バーに「about:config」と入れてキーボードのEnterを押します。
動作保証対象外とでます。
ちょっと焦りますが「細心の注意を払って使用する」クリックします!
検索フォームに「javascript.enabled」と入力し、検索します。
表示された「javascript.enabled」をダブルクリックします。
「true」が「false」に変われば設定完了です。
まとめ 右クリックができない理由
まあこれだけ「Javascript」と書けばわかると思いますが、右クリックを禁止しているブログやホームページはJavascriptを利用して右クリックできないようにしています。
WordPressの記事作成ページにはコピー防止と書かれている項目があります。
この項目にチェックを入れるだけで右クリックできなくなります。
「はてな」にはない機能です。
これを利用して気になるサイトのコードやWordPressのテーマをチェックしています。
これを使うと
このブログは賢威を使っているな!!
とかわかっちゃうんですよ。
コードを見られるのが嫌とかWordPressのテーマを知られるのが嫌というより、最初にも書きましたが自分のコンテンツをまるまるコピーして使用されたくないから右クリックできないようにしている人が圧倒的だと思います。
右クリック禁止の解除をして記事を丸まるコピぺして悪用行為は厳禁です!!!