
賢威8のβ版が9月に登場しました。
ググってみてもまだ導入している人は少ないようですね。
β版ということで、新しく賢威を購入した人ももしかしたら賢威7や賢威6を使ってサイトを作成しているのかもしれません。
このサイトはなんのカスタマイズもしていないので気兼ねなくWordPressテーマを変更することができました。
後述しますがWordPressテーマ、子テーマを変更すると今までのカスタマイズが引き継がれないんですよね。
この記事ではテーマの変更手順と賢威の新機能を簡単に紹介していきます。
賢威8導入手順


上記の画像左がPC、右がスマートフォンでの賢威7のトップページの表示。
グローバルメニューは多少カスタマイズしましたが、ほとんどいじっていない状態です。
賢威8のテーマに変更すると劇的に変わりました。
WordPressテーマの変更手順を紹介します。
まずWebライダーにログインします。
購入する場合はここをクリックしてください。
ベーター版なのでしょうか。
賢威8の専用ページがありません。
新しいトピックスから賢威8β版の案内記事からWordPress版の賢威8と子テーマをダウンロードします。
そして賢威の子テーマを親テーマと連携させます。
賢威のサポートページにやり方の手順が紹介されています。
簡単に投稿記事にも子テーマと親テーマを連携させる方法を書きました。
参考しにしてみてください。
Webライダーからダウンロードし子テーマと親テーマのタイトルを合わせたら、ワードプレスにインストールします。
有効化するのは親テーマではなく子テーマです。
以上、これで当サイトが無事に賢威8のデザインに変わりました。
賢威7から賢威8に引き継げることと引き継げないこと
WordPressの子テーマを変更すると今までのカスタマイズが引き継がれないんですよね。
だから賢威を使用しているサイトでもそのままのWordPressテーマ、子テーマを使用し続けるんですよね。
引き継がれるデータは以下の通り
- 写真・画像
- プラグインの変更内容
引き継がれないデータ・内容は子テーマ(親テーマ)でカスタマイズしたstyle.cssやfunction.phpなど、ワードプレスではなく「テーマ」に書き込んだ内容のもの。
サイドバーにある「賢威の設定」に保存した内容も消えていましてた。
テーマを変更した後はグーグルアナリティクスやグーグルサーチコンソールのコードを改めて入力する必要があります。
function.phpやsingle.phpなどに記述したグーグルアドセンスのコードも入力し直さないといけません。
子テーマに変更するので新しくデザインコードやGoogleの各種コードを再設定する必要があるんですね。
だからみんな一度ワードプレステーマを決めたら、新しくバージョンアップで公開されたテーマに変更しないんですね。
メンドウクサイんだもん。
賢威8の新機能
- ヘッダーのカスタマイズ(画像・コンテンツ追加)
- スマホのフッターパネル
- この記事を書いた人がデフォルトで実装
- ウィジェット増えた(コールトゥアクションやフッターなど)
- ビジュアルエディターが使いやすく
- サイトカラーを変更
- トップページのタイトルを非表示にできる
- 関連記事のデザインを変更できる
- 一覧でカード形式の表示
- SNSオリジナルボタン
これらの機能は別記事にて紹介していく予定です。
まとめ
いくつか運営しているサイトでも賢威を使用しています。
まだ記事数が少ないにもかかわらずまずまずのPV(ページビュー数)を得ているサイトもあります。
しかし賢威のデザインが古臭い、ダサい感じがしてWordPressテーマを変更しようかと検討しています(開発者の松尾茂起様、webライダー様、偉そうなこと書いてすみませんorz)。
しかし新しい賢威8ベータ版ながらとてもシンプルで感じの良いデザインに変わっています。
このまま賢威を使用しようかなという気持ちに変わりました。
個別の賢威カスタマイズも紹介して行きたいと思っています。